本当に「出会いがない」か、考えてみましょう。
じっと家に引きこもっていない限り、毎日どこにでも出会いはあります。
たとえば、毎朝の通勤時間に目を向けてみましょう。
すれ違う通行人から同じ車両に乗り合わせる人まで、あなたは何人もの異性に出会っているはずです。それが恋に発展する出会いに結び付かないのは、ひとえにあなたがそこを出会いの場だと思っていないからなのです。
バリアを張って、周囲の人間をシャットアウトしていませんか?
仕事仲間、行きつけのお店で時折顔を合わせる常連さんからコンビニの店員まで、なんとなく素通りしていた周囲に視線を向けてみれば、きっとひとりやふたり、好みのタイプはいると思います。
日常の出会いでいきなり声をかけるのは難しいですが、出会いに対して普段からウェルカムなムードを出しておくことは大事です。
いざパーティーや合コンといった「出会うためにセッティングされた」場に出たときに、その後の進展に結び付くようなアプローチをするためには、日頃から「初対面でも上手に自分を印象づける」訓練をしておく必要があります。これは出会い系で実際に会った時も同じです。
そのためにも、まずは日常生活での出会いを意識してみましょう。
案外身近なところで、出会いが見つかるかもしれません。