お付き合いをする前の段階であっても、相手の男性が複数の女性とやり取りをしていたら不安になってしまうもの。いい感じでキープにされてしまっていたら大変です。今回はキープにされてしまっているのか、それとも本命としてやり取り出来ているのかを見極めるコツをご紹介します!婚活をスムーズに進めるためにもぜひ参考にしてみてくださいね。
自分はそのつもりでいても、相手の男性が複数の女性と連絡を同時に取り合っていると言う場合があります。
ひとりの相手とのやり取りが終わるまでは、他の人と同時進行でやり取りをしてはいけない、そんなルールは勿論ありません。
それに、他の人とは連絡を取り合わないでと強制することも出来ませんよね。
知らずのうちにキープにされていた、そんな悲劇を回避するために。
今回はキープか本命かを見極める方法と、キープにされやすい女性の特徴を紹介します。
今やり取りをされている方も、これからやり取りを始めようと考えている方も是非参考にしてみてください。
やり取りの最中にまさか、「あなたはキープだけど宜しくね」なんて言って来る人はいません。
本命なのかと聞いたところで、キープであってもキープですとは普通言いませんよね。
まずは、キープ、本命それぞれによく見られる特徴を知って、自分に当てはまっているのかどうかチェックしてみましょう。
メールの返信が早ければ、それだけで本命と言うわけではありません。
ですが、少なくともキープであれば返事が来るまでに何日か掛かったり、返事が無いなんて場合もあります。
当然本命であっても、返事の出来ない状況で、返事が遅くなってしまうということも有りますよね。
疑わしきは、相手があなたを誘い出そうとしているとき。
会えそうかもしれないというタイミングで返信が早くなる場合です。
自分が会いたいと思っている時だけ、連絡がマメになる男性には気をつけましょう。
会えないとわかったとたんに、ぱったり返事がなくなってしまう、なんてこともあるかもしれません。
普段はそうでもないのに、チャンスを逃すまいと必死になって返信してくるのは、女性と会って欲求を晴らしたいという気持ちの表れな可能性があります。
会いたいと言ってもらえるのは嬉しいことですが、会える会えないであからさまに態度の変わる人には気をつけましょう。
返信がまちまち、コンスタントにメールのやり取りが続かないのはキープの可能性あり。
当然他の人ともやり取りをしているので、マメに返事が出来ない状況であると考えられます。
そして大勢の方とやり取りをしていればしているだけ、返事を健気に待ち続けているあなたのメールは着信履歴の奥の方に追いやられてしまっているかもしれません。
そして、返事を忘れられてしまう。
暫くしてから突然思い出したかのように連絡が来たり、ない返事を催促するあなたからのメールで返事が来る。
そんな場合には気をつけましょう。
またこのタイプの男性は、やり取りしていた内容も忘れてしまっている場合が多く、連絡があっても以前のこちらからの問いには無視で自分の要望を伝えるだけと言う場合が多いです。
基本的に会話のキャッチボールが上手くいかない人は要注意です。
だからどうしたの!?と返事に困ってしまうようなメールの内容。
例えば、さっき食べたハンバーグがおいしかった。
今観てるテレビ番組が面白い。
今日買い物に行ったショッピングモールにタレントが来ていた。
そんなメールを受取ったことはあるでしょうか。
男性とは、メールを連絡事項を伝達するものとして使う方が殆どです。
女性のようにメールを、会話を楽しむためのものとして利用している男性は多くないと思われます。
そんな男性が、ざわざわ確認が必要でもない、なんでもない内容のメールを送ってきてくれるというのは、かなりの好感を持ってくれているからだと思われます。
受け取っても、だからどうしたと返事に困ってしまうような内容かもしれませんが、何か用件があるわけでもないメールは本命のしるしとも受取れるのではないでしょうか。
どんなことでも、そうだよね、そう思ってた、と共感する。
気分を害さないように、調子を合わせた会話ばかりで相手の本質が見えて来ない場合は注意しましょう。
好きな食べ物が同じ、趣味も同じ、好きな映画も音楽も。
好きなお酒まで一緒。
さすがに何もかもが同じ意見だなんてちょっとおかしいなと思ったら疑いの気持ちを持ってもいいのではないでしょうか。
キープであれば、本質的な部分でお互いに合わなくてもいいのです。
女性が気分を良くしてくれて、会ってくれさえすればいいのですから。
考え方や意見、価値観が同じなのは嬉しいことですがあまりにも何もかもが同じ意見と言う場合は気をつけましょう。
怪しいと思った時には、どんな風に何が好きなのかと少し突っ込んだ質問をしてみれば、本当に好きなのかただ調子を合わせているだけなのか見えてきますよね。
同時に複数の相手とやり取りしている男性は、だんだん会話の内容が曖昧になってきます。
やり取りが長く続けば続くほど、前に話したことを忘れてしまい。
そして、忘れてしまっているからまた同じ話しを繰り返します。
どんなにやり取りが長くなったからと言って、相手の住まいや勤務先、好きな食べ物など一度聞いたら普通は忘れない情報もありますよね。
そんなことさえも忘れてしまう人は、もっともらしい言い訳があったとしても本命ではないと判断するべきです。
どう考えても無責任ですよね。
でも、そんな男性に限って自分は「真剣だ」、「いい加減な気持ちなんかでやり取りをしていない」そんな風に言うものです。
本当に真剣な気持ちで取り合ってくれているなら、会ってからではなく。
会う前の段階から真剣さを見せてくれるものですよね。
先にもお伝えしましたが、男性は連絡事項を伝えるだけであまりメールで会話をしません。
基本的に男性にとってメールで会話をするというのは面倒だという認識があります。
そんなメールで、自分には関係のない家族の話しなんかをされた時には面倒極まりないのでは無いでしょうか。
男性の気持ちを計るわけではありませんが、「家族の体調が悪くなった、心配だ」等。
自分自身に直接関係の無いメールにも親身になって返信をしてくれる男性はかなりの確率で本命だと言えるでしょう。
メールなのに、家族を心配する自分の立場になって話を聞いてくれる男性は逃してはいけませんよ。
「そうなんだ、心配だね。それでね…」と話しを切り替えてしまう男性は、【5】で紹介したように紳士ぶって無責任なことをするタイプの男性です。
他にもやり取りしている人がいる可能性があるので気をつけましょう。
二人の関係はいつも二人きりで誰も知らない。
友人や、職場の同僚に紹介をしてもらえないのはキープの可能性が高くなります。
いきなりお付き合いをする前から紹介はしにくいものですが、もう何度も会っている場合は気をつけましょう。
本命であれば、友人や同僚に紹介してもらえない理由はありませんよね。
身内の飲み会に同伴させてもらえたり、自分のコミュニティの中に入れてもらえるのが本命の女性です。
友達に紹介するのは照れる、職場の同僚とはプライベートの付き合いが無い等。
何かしら理由をつけて避けているのだと思いますが、結婚を意識しているならそこは避けては通れませんよね。
友人や同僚に紹介できない理由が、何か隠されているのかもしれないと疑った方がいいかもしれません。
男性から、会おうと連絡があるのはいつも前日や当日の急なものばかり。
それはキープにされてしまっている可能性がかなり高いです。
本命であれば事前から予定をして、女性にも無理の無いように会おうとするのではないでしょうか。
「急に会いたくなってガマンが出来なくなった」等々、理由はあるのでしょうが。
女性の都合はお構いなしに自分の都合だけで誘ってくる男性は気をつけましょう。
そんな男性程、会ったときには、食事代、デート代きちんと支払ってくれる方も多いのが特徴です。
「急に呼び出しちゃったから」なんて理由でご馳走してもらっても喜んではいけません。
急な呼び出しになってしまっているのは、別に本命がいてその合間に会おうとしている可能性が高いからです。
いつもご馳走してくれて優しい彼、そんな印象かもしれませんが、ひとりで退屈な時間を持て余すわけでもなく男性の欲求が満たされている時なんですから。
気分もよく優しくしてくれるのは当然ですよね。
急な呼びつけ以外にも、前々からあなたの都合でデートの約束をして、その約束を守ってくれるかどうか一度、いえ二度三度と確かめてみて下さい。
真剣に取り組んでいる女性ほど、その一途な気持ちを利用されキープにされてしまう場合があります。
真剣な女性程辛い目に合ってしまうなんて不公平ですよね。
ですが、婚活中には複数の方と同時にやり取りをするというのは男性女性共に、今では当たり前のようになってきています。
一対一のやり取りに持ち込むためにも、キープにされてしまうわけにはいきません。
そこでキープにされやすい女性の特徴を紹介します。
好きな人には何でもしてあげたい。
好きな人意外、他のことは目に入らなくなってしまう盲目タイプの女性は危険です。
会いに来てと言われれば急な呼び出しであっても、タクシーを使ってでも一目散に向かってしまう。
尽くすことが苦ではないのかもしれませんが、キープにしようと思っている男性にとっては何でもしてくれる都合のいい女性と言うことになってしまいます。
急な誘いに困っていても、断ることが出来ず会いに行ってしまう。
思ったことをきちんと伝えられずに、いつもガマンばかりしてしまっている。
結果、いつも男性中心の行動になってしまうが流されるままに付き合いを続けてしまう。
何か頼んでも断られないと言うのは、彼女よりも優先的にキープに回されてしまう可能性がかなり高いです。
喜んで尽くしてくれる女性も、しぶしぶ付き合ってくれている女性でも。
どちらにしても、男性にとっては都合のいい女性と言うポジションになってしまいます。
キープであってもまだ、それは本命になるチャンスはあったかもしれません。
ですがキープから都合のいい女性へと決め付けられてしまったら、もう本命、そして結婚への望みはなくなってしまいます。
嫌われてしまいたくないと思う気持ちも有るかもしれませんが、相手の欲しがっているものをすぐに与えてしまうのはNG。
キープのままお付き合いを続けていても、明るい未来がやってくるのかどうか、その可能性は高いとは言えません。
都合のいいように使われてしまう前に、しっかり本命なのかキープにされてしまっているのか見極めることが大切です。
いかがでしたでしょうか。
キープか本命かを見極める方法と、キープにされやすい女性の特徴をご紹介させて頂きました。
信じていたのに結果キープにされていたなんてことになってしまったら悲しいですよね。
そんな男性はこっちから先にキープにしてしまえばいいのです。
真剣に向き合ってくれない男性といつまでも関わっていて時間を無駄にしてしまっても勿体ないですからね。
不安になことがあれば勇気を出して、どんどん確認してしまいましょう。
真剣に考えてくれている男性ほど、そんな不安な気持ちも理解して真摯に向き合ってくれるはずですよ。
一日でも早く本命の相手にめぐり合えるといいですね。