バツイチ男が過去に捕らわれない為の心構え

恋愛(結婚)において、男性はとにかく過去を引きずってしまうもの。
過去の失敗から、「もう女なんてコリゴリだ!」と思ってはいるものの、矢張り一人の寂しさは埋められるものではありません。
それもその筈、人間は一人では生きられないからです。

今回はそんなバツイチ男性を勇気付ける為の記事を書いて行きたいと思います。

■過去は精算出来ないもの…開き直ってみよう!
過去の結婚が何故駄目になったのか?
相手にも責任はありますが、勿論ご自身にも何かしらの落ち度があったからではないですか。
失敗してしまった理由をもう一度整理してみましょう。

失敗してしまった過去を受け入れる

開き直る

次の恋愛、結婚へ向けて考える

簡単に書きましたが、このプロセスはとても重要です。
過去の失敗はもう思い出したくない事でしょうが、勇気を出し、今一度過去と向き合い、そして開きなってみましょう。

■過去の失敗を隠す必要はない
過去を受け入れ、開き直って彼女が出来ましたとしましょう。
しかし、自分がバツイチである事を打ち明けるのはかなりの勇気が必要です。

離婚が一般化されたとは言え、やはりバツイチと言うと何かと忌避される可能性も御座います。
「また同じ過ちを犯すんじゃないのか?」「人間的に問題のある人なのでは?」等々、そう思われてしまっても仕方が無いのかもしれません。

ですが、本命の相手だからこそ、本音で打ち明ける事が大切。過ちや欠点を隠さず素直に語る事が、時に相手の好感度に繋がります。完璧な人間なんて存在しません。
自分の弱さ、欠点はしっかり相手に伝えておきましょう。

■過去の結婚経験を活かそう
過去の結婚生活、失敗はしてしまいましたが、結婚生活の経験者である事には変わりありません。
次に誰かと恋愛、結婚をする時には、過去の失敗を経験にリード出来る筈です。
あれこれ悩んでいても仕方ありません。1度目のときに学んだ事、失敗を、意地でも生かしてください。

傷を知っている者は、相手にも優しくなれる筈。離婚に対して卑屈にならず、一つの経験として生かす男らしさが魅力的です。

■まとめ
過去を明るく受け止めて、再出発したいと思えたのであれば、何も心配はありません。
積極的に出会いの場に出かけることが、昔の自分との決別にもなる事でしょう。

結婚はゴールではなく人生の通過点だと思います。
今度こそ、「一生添い遂げたい」と、お互いに想い合えるような相手を見つけられるよう願っています。