再婚に向け、婚活を始めて良いお相手とお近づきになれたとしても、独身時代のあなたと、現在のあなたでは大分価値観が変化しています。
今回はそんな「バツイチ子持ち男性」特有の、お悩みと言いますか、彼女にやってはいけないNG集として解説して行きます。
■子供の話題が多い・強引に子供と会わせようとする
子持ち男性ならではの行動で最も多いのが、自分の子供の話ばかりすること。
特に、男性側が子供を引き取った場合に、その傾向は強く見られます。
それは「親」としては当然の気持ちだとは思います。
しかし、「自分の子供だから可愛い!相手も絶対にそう思う!」と、言った勘違いをして子供の話題ばかりをしていますと、彼女も徐々に不満を募らせてゆく事でしょう。
その上、相手に相談も無く、デートの時に頻繁に自分の子供を連れて行ってしまうと「私って必要ないんじゃ?」と彼女に思わせてしまう要因になる危険性も孕んでいます。
子供の事が絡んでしまうと、どうしても盲目的になってしまう事は「親の性」ではありますが、もし心当たりがあるのであれば、一度相手の立場に立って良く考えてみましょう。
■自分の生活リズムを強要する
離婚後、多くの人が「バツイチ子持ち」なりの生活のリズムを作り上げているか思います。
この生活リズムをきちんと作る事は、規則正しく生きる為にはとても大切な事です。
しかし、それをこれから一緒になるであろう彼女に、強要してはいけません。
彼女にも自分なりの生活のスタイル、リズムがあるからです。
自分のリズムを強引に納得させるのではなく、お互い話し合った上で作り上げて行きましょう。
■何でも自分でやってしまう
健全な生活を送っている男性によく見られるのが、自分一人で何でも出来てしまう事です。
家事やトラブル時の対処方法等、全て難なくクリア出来てしまいます。
何でも出来てしまう事はとても素晴らしい事なのですが、一般的な女性は好きな人のお世話をしてあげたいもの…
たまには失敗してしまう事前提で、彼女に頼ってみては如何でしょうか。
何でも一人でやってしまうと、やはり「私って必要ないんじゃ?」と思われ、知らず知らず心が離れていってしまいます。
そうならない為にも「協力・共存」の関係はしっかりと固めるようにしましょう。
どちらかに偏ってしまう関係は良くありません。
■まとめ
簡潔にまとめますと、「話合いは大事」これに尽きます。
過去の結婚、恋愛から学ぶ事も多いでしょう。
ここで言う話合いとは、「お互いの主義、主張を押し付け合う」事では無く「お互いを尊重し、最善の方法を考える」事を指します。意外な事に、これが出来ていない夫婦、カップルは多いのです。
子供も絡んだデリケートな話も多く絡んできますので、是非とも「話合い」を妥協せず、お互いにとって最善と思われる方向性を決めて行ってください。