恋人をつくるために大切な3つのこと

恋人をつくるためには、成り行きに任せているのでは限界があり、コツがいります。
なかなか恋人ができないという方はこのコツを意識してみてはいかがでしょう。

コツ① 捕獲できない獲物は追わない。
これは簡単に言うと『いけそうな人に行く』ということです。
ある程度経験を積んだ人なら、この人ならいけるなというのがわかるものなのです。モテる人はこの感覚が鋭く見極めが上手です。
この感覚は鍛えられるものなので、とにかく経験あるのみです。
現状の自分で相手にしてもらえるラインを知り、上手くいきそうな相手を狙うことで、何もしないよりずっと恋人は作りやすくなります。
実際に、自分の周りにキレイな人なのに彼氏いない人やイケメンなのに彼女いない人、逆に「なんでこの外見でそこまでモテるの?!」みたいな人はいませんか。
これは外見がどうこうということではなく、現状の自分でいけそうな人を選んでいるかどうかということでもあります。
自分のレベルに会った相手選びも、恋人を作るための大事なポイントなのです。

コツ② 理想を高くしすぎない
恋愛で意外に多いのが「好きな人ができない」「思った通りの人に巡り会えない」という出会えないという悩みです。
仕事やプライベートで毎日いろんな人と出会っていたとしても、何かが引っ掛かっていたりピンとこなくて好きになれない人が多いようです。
このように好きな人ができにくい人に多い原因は、ずばり『理想の高さ』です。
恋愛に対する理想の高さが『ピンとくる』ための恋愛感度を鈍らせてしまっているように思います。
「理想なんて高くない」と言っている人の話をよく聞いてみれば、一般的な理想でなくても恋人に求める条件が多いこともあります。
そういう人の場合、完璧な100点満点な恋人を追い求めていては、いつまで経っても恋人はできません。
人間誰しも欠点があるものですから、100点満点な人間なんて、どこを探してもいません。
相手の欠点も受け入れ、合格点である60点の異性でも満足できる能力は、人生においては非常に価値ある能力です。
60点超えの異性なら、たくさんいるハズですから、結婚を考える場合にも困らないでしょう。
外見も含めてその人のパーソナリティーと考え、60点の異性に満足できるように『幸せ』の基準をコントロールできたら、幸せですね。

「理想は高くない」と思っている人は「自分は好きな人に求める条件が少ない」と思い込んでいますが、実は自分では気付いていない条件があります。
一度、自分が求めている条件をあらってみてはいかがでしょうか。
それまで気付かなかった意外な条件が見つかるかもしれません。

コツ③ 恋愛感度を上げる
恋人が欲しいけれど、作れない人は『これぐらいのドキドキを好きって呼んでいいのか?』など、自分から恋愛の始まるきっかけを減らしてしまっているように思います。
これではいくら出会いがあってもその先に進むことは難しいでしょう。
これはプライドが高い人や、本当に異性と話すのが苦手な人に多い傾向のようです。
まずは、たくさんの人と話して、どんなタイプの人と話してるのが居心地がいいのか知ることが恋人を作るにおいて大切です。
話していても居心地がよくないのに、無理に恋人になっても相手も居心地が悪いと思ってしまいます。

人によって恋人のできない理由は違うので、考えるより実践が大事です。とにかく人に出会ってトライアンドエラーを繰り返していくしかありません。