タイプ別、彼女いない歴=年齢の男性を好きになったときの対処法

昨今、草食系男子という言葉に代表されるように、出会いに対して前向きではない男性が増えてきています。それに伴って婚活などでは女性側からのアプローチの重要性が上がってきています。

しかし、恋愛経験の少ない男性がすべて草食系かというと、意外とそうではないのです。恋愛経験の少ない理由はいくつか考えられます。「仕事に打ち込んでいたい」「理想が高い」「出会いの機会がない」「過去に嫌な別れ方やフラれ方をした」など、人によって様々な原因があります。

■仕事に打ち込んでいたいタイプ
こう考える男性は最近めっきり減っていますが、それでも自分の好きな仕事をしている人や、まだ結婚して誰かを養えるだけの経済力が自分にはない。と思っている男性は、仕事に打ち込むために出会いや恋愛を自分から遠ざける傾向にあります。そんな男性を好きになってしまった場合は、相手のそんな気持ちを理解した上で、いつもそばに寄り添える関係になることをお勧めします。今は無理でもいつか恋愛や結婚を意識する時が来るでしょう。仕事に打ち込んでいれば打ち込んでいるほど、プライベートはおろそかになっているので、そんな生活に潤いを自分が与えて上げるんだと思って付き合いましょう。
仕事がうまくいかない時、疲れが溜まっている時、ふと自分の事を振り返って見た時に、あなたがその人にとってどんな存在であるかが重要だったりもします。なので、時間は掛かりますが愚痴を聞いてあげたり、食事にいったり、出来ることなら家のお掃除をしてあげたりと、彼に寄り添ってあげましょう。

■理想が高いタイプ
恋愛をしていない期間が長くなればなるほど、理想は高くなるものです。理想とは出会いがないことの言い訳で、理想が高いから出会いがないと自分を慰めているのです。その証拠に今交際相手のいる人のほとんどが、自分の理想としていた人と付き合えてはいないが満足はしている。と言うところにあります。そのため、相手の理想が高いから自分は無理だ…とあきらめるのではなく、その人にとって必要な人になる為に日々努力を重ねていくことが必要なのです。

■過去に嫌な別れ方やフラれ方をしたタイプ
過去のトラウマから恋愛を躊躇したり、出会いに対して前向きになれなくなってしまった男性も少なくありません。そういう男性に対しては焦りは禁物です。女性に言い寄られると過去の苦い経験を思い出してしまうので、まずは相手に「この子は違うのかも?」と思わせるところからスタートしなくてはいけません。徐々に距離を詰めていきながらも、”どういう理由で恋愛に臆病になったか”を聞き出しましょう。それこそが彼が恋愛に臆病になった理由なのですから、それを解消させられる言葉や態度を示していくしかありません。

■出会いの機会がないタイプ
「出会いの機会がない=出会いの機会があれば飛びついてくる」と考える方も多いようですが、これが大きな間違いです。出会いに真面目だからこそ、今まで機会があってもそれを出会いの機会だと認識しなかったのかもしれませんし、硬派な人なのかもしれません。そういう人を好きになってしまったのなら、まずは相手の価値観、恋愛に対しての主観を理解してあげることが必要です。

どんな感覚で物事を考えているか理解できれば、必ず突破口が見えてくるはずです。